ヅカデビューの日

2002年4月29日
関西では、「宝塚歌劇団=ヅカ」と言います。


っていうか、昨日、宝塚歌劇団を初めて見に行ってきました。

星組の公演で「プラハの春」。

もちろんのことなのですが、見に来ているヒトは女性ばかり。
おばちゃんからちっちゃい子まで年齢層は
バラバラですがオンナのヒトが9割占めるお芝居って
宝塚ならでは。

「プラハの春」は、もともと原作が難しいし
時代背景がわからないと、理解できないこともあるので
お芝居自体も、ちょっと・・・

でも、お芝居の後に、「ラッキースター」というダンスが
90分ほど繰り広げられる。

そのダンスが、あのダンスです。
(なんじゃそりゃ)

あの、一列に並んで足を振り上げる、あのダンスです。

んで、階段からトップスターが羽をつけて降りてくる
あのダンスです。

それが、最後に見ることができて幸せです。

 
ところで、宝塚歌劇団って、
歌と踊りが主なのか、
お芝居が主なのか。
 
 

  歌

  劇

  団。
 
 

だから
どちらも主でありますが
「宝塚」にしかないのは、あの踊りですねー。
 
ということで、宝塚歌劇団デビューを果たした日でした。

◆ヒト◆
護衛隊。

ってやつですか。

あの、ヅカのスターたちを追っかけ、
そして、荷物持ちをする人たち。

劇が終わった後、
スターたちを花道で囲んで迎え、
素人のファンたちが群がるところを
交通整備して、そしてスターが来た途端
すくっと立ち上がる、
それが、護衛隊。

っていうか、親衛隊?

一緒に見に行った友人(♀)は
元、光ゲンジのおっかけをやっていたので
大人しく交通整備をするヅカの護衛隊を見て
吃驚していた。
スターが来ても、キャーキャー言わなかったり
触りに行かないのは
信じられない様子だった。
 
やはり「宝塚」ってすごいな。
 
そう思った一日でした。

◆モノ◆
カメラ。
 
って、日々持ち歩いて正解なモノ。


手塚治虫記念館では、アトムと一緒に写真を撮り
宝塚のスターを護衛隊のヒトも交えて、激写したし
フツ−に遊びに行っているだけで、写真を撮るシーンって
いっぱいあるんですよねー。

てなわけで、毎日、カメラを持ち歩くことにしました。
 
世の中、何が起るかわかりません。
 
「歴史の生き証人として、見届けなければならないこともあります」
(BY プラハの春での堀江亮のセリフ)

◆カネ◆
宝塚ファミリーランドが潰れます。
 
はい。

てなわけで、宝塚歌劇団のチケットを持っているヒトは
タダで宝塚ファミリーランドに入ることができますし
午後4時半以降になると、なぜか、誰でも
タダで宝塚ファミリーランドに入れます。

でも、宝塚ファミリーランドには、動物園もあり
面白い乗り物もあり、とてもいい遊び場です。
 
今更ではありますが、宝塚ファミリーランドは
いい遊園地です。
なので、最後に楽しんでおきましょー!関西の方!

ってか、乗り物ひとつだけ乗って500円しか
使わなかった私が言うのも、なんなのですが・・・

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