プロ野球の世界では、今年もたくさんのヒトが引退しました。
 
今までは、ちょっと知ってるけど、
黄金時代をあまり知らない選手たちが引退していました。
 
でも、今年は違う。
ダイエーの秋山。ヤクルトの池山。タイガースの星野・・・

秋山は、西武の黄金時代、
伊東、清原、石毛がいたあの時代、
もっとも輝いていたヒトでした。
ホームベース手前でバクテンする姿は今でも忘れられません。

池山は、好きだった選手の一人でした。
ヤクルトの黄金時代、
タイガースとの優勝争いをした時も、
池山のことは、キライになれなかった。
関西出身だからというのもあるし、
顔も好きだったし、明るいところも好きだった。
「プロ野球珍プレー好プレー」には、必ず出てくるし、
それを、見逃すまいぞ!とわたしも気合いを入れて
テレビを見ていた。

星野のことは、背番号が56(だったような)から
18に変わる年に知った。
まだまだマイナーな選手だった。
その時に、あるスポーツ雑誌に、
星野の経歴のことが書かれていた。
甲子園に出れなかったこと、北海道の田舎で育ったこと
そして速い球を投げられないこと。
 
なんだかわからないけど、その頃のわたしは
プロ野球にハマり出した頃で、プロ野球の世界は
とても華やかで、野球エリートたちの集まりだと思っていた。
 
でも、そうじゃない選手がいるんだってこと、
初めて知り、衝撃を受けた。
それから、ずっと「阪急の星野」が好きで
西宮球場で行われたオールスター戦も見に行ったし
ずっとずっと応援し続けた。

気がついたら、星野監督に誘われてタイガースに
きちゃって、いつのまにか「タイガースの星野」
を応援することになっちゃいました。
 

そして、今年、この3人の選手が引退を決めた。 
あれだけ活躍していた選手が、
来年からは、プロ野球の世界で、
グラウンドで走り回ったり、
マウンドで笑顔を見せることがなくなる。
 
プロ野球選手の寿命は長い方、とは言われるが
わたしがプロ野球を好きになり、
ハマっていた頃の選手が、こんなにもあっさり
いなくなっちゃうことが、奇妙で仕方ない。
 
そう、奇妙。という感じ。
不自然。な感じ。
 
でも、これが現実。
 
彼らが引退するから、
新しい世代の選手が活躍できる。
そして、第二の秋山、池山、星野が誕生する。
 
わたしも、引退する彼らの黄金時代の思い出ばかりに引きづられず
新しい選手に目を向けてみようかな。
 
プロ野球を新しい目で見てみようかな。
 
 
 
 
 
そして、新しい挑戦。
話は全く変わるが、ジャニーズの「嵐」は
ジャニーズっぽくないラップに挑戦し続けている。
まだまだヘタクソーって感じだけど、
新しい挑戦は素晴らしい。
ジャニーズっぽくなく(?)
ちゃんと歌と踊り踊れるグループに成長してほしいものです。
歌はダメだとしても(笑)、
踊りで他にないイイもの生み出してほしいな。

TOKIOは、音楽大好き人間が集まった集団。
だからこそ、イイ曲ができる。
今でも活動が続けられている。
 
嵐には踊りの方面でがんばってほしい。
がんばっ!

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