困った。

2002年11月19日
息が止まるかと思った。
 
本日、午後3時過ぎ、仕事に力を入れるために、
ある1つの雑誌の中からイロイロなことを調べていた。
 
と、
その中に、好きだった年下くんの写真を発見。
 
 
とても爽やかな笑顔で、写っていた。
紛れもなく私の好きな年下くんの笑顔だった。
しばらく呆然として、何も覚えていない。
ただ、20分近くは、ずっと眺めていた。
 
私の好きな年下くんの、少しはにかんだ笑顔。
照れているけど、自信満々な顔。
まゆげが太くって、目も大きくって、
でも笑うとほそーくなる。
口も大きくって、鼻も大きい。
そんなパーツの顔が、笑っている。
そんな写真だった。

大好きな大好きな年下くんのすべてが写っていた。
 
 
 
 
ここ数カ月、
年下くんのこと、忘れようとして、
好きだった顔のことも、
「鼻がぴくぴく動くところが嫌い」とか
「見下したような目が嫌い」とか思うようにしていた。
 
 
 
でも、そんな思い、一瞬でふっとんだ。
やっぱり好きで好きで仕方のない顔だった。
あんな笑顔、私に見せてくれたこともあったよね。
それが嬉しくって、どれだけ嬉しかったことか。
でも、私の恋人には、どうしてもなれなかったんだよね。
どうしても、どうしても、恋人関係になろうとは
思えなかったんだよね。
 
 
そんな思い出が、甦り、私の気分はLOW.



思わず、その雑誌、家に持って帰ろうと思った。
でも、持ち帰るのは悪いから、
写メールでその写真撮ろうと思った。
 
幸い、周りのみんなは一生懸命仕事していたし
そんなところで、写メール撮れるほど、
私のココロには毛が生えていない。
 
 
 
そこで、一旦、行動が止まった。
 
計20分。
 
 
 
 
その後、私の仕事が進まなかっのは、
容易に想像ができるはず。
 
もう、居てもたってもいられなくなった。
 
逃げ出したい気分だった。
 
最後のメールがきたときの、あの状態と同じだった。
 
 
 
もう、あの笑顔を見ることはない。
私に、はにかみながら笑いかけることはない。
 
 
何度も何度もわかっているはず、と思ってきた
そのことを、もう一度、繰り返し、自分で言いきかせる。
 
 
あかん。
 
 
わかっているのに、次のことを考えてしまう。

 
 
「会いたい」
 
 
 
 
 
いつになったら、私は、年下くんから卒業できるのだろうか。

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