今日もコレクションのライブに行ってきました。
といっても、単独ライブではなく、
関西ミスコンの1ステージで。
なので、曲数も4曲?くらい。

 
前の日記にも書いたように、
私は、期限があるとわかっているから、
安心してコレクションを応援できていた。
大学生らしい大学生。
自分と共感できること、それが彼らの魅力だった。

何よりも歌が上手い、ハーモニーがきれい、
迫力のあるリズミカルな歌い方、
すべてが好きだったから、ライブに行き続けた。
 
 
そして、コレクションは来年からの活動を縮小する。
 
今までのように、ライブに行き、彼らの歌声を聴くことで、元気をもらうことは、できない。
 
それがどういうことなのか、自分にとってどういうことなのか、
ようやくわかってきた。
 
寂しい。
 
寂しい。
 
寂しいんだってこと。
 
 
なんだろうなー、こういう感覚って。
昨年の今頃、すごく信頼していて尊敬していた上司が
1月に異動になったことを知った時と同じ感覚かも。
 
あの時も、すごく寂しかった。
仕事やる気になっていた時だったし、
もっともっとその上司から仕事面で教えてほしいこと
いっぱいいっぱいあった。
毎日会社に行くのが楽しかった。
その上司とたわいのない話から仕事の話まで
たくさんたくさんしゃべれることが楽しかった。
仕事に対する勇気をもらったし、
元気ももらったし、おかげで、私はイキイキしていた。
 
 
でも、その上司とは、ずっとは一緒に仕事ができなくなった。
会社の都合、その上司の昇格、いろいろなことがあり
上司は東京へ戻っていった。
もともと上司は東京に家があり、
大阪にいるのは期限付きだということは、知っていた。
でも、いざ、東京に戻るとなると、すごく寂しかった。

 
 
あの時、私はこれからの自分が、何をしたいのか、
どう仕事をしていきたいのか、
どう生きていきたいのか、
すごくすごく考えたし、悩んだし、
辛すぎて泣いたことも多々あった。
 
 
 
今の私は、去年の私の状況に似ている。
 
コレクションの魅力を、ライブを通して
ようやくわかってきた時なのに、
でも、期限付きなのは、最初から知っていたのに
なんで、こんなに寂しくなるのか。
 
 
これからの自分が不安なのかも。
コレクションの歌なしに、
生きていくことに不安があるのかも。
 
でも、上司であろうと、コレクションであろうと
一生一緒についてきてくれるものではない。

「要は、自分自身が何をしたいのか、が大事なんだ」 
昨年、上司の異動のことで、相談していた別の会社の先輩に言われた言葉。
 
 
また、私は、同じ言葉を突き付けられている。
自分自身が何をしたいのか、それがとても不安定で
自信がないから、ついつい何かに頼ってしまう。
上司だったり、コレクションという存在だったり。
 
 
もっと強く生きたい。
そう思う。
強く。強く。
自分が何をしたいのか、しっかり見つめ、
それに向かって、がんばりたい。
 
 
 
でも、不安なんだよな。これからの自分。
 
 
 
 
 
 
最近、JRでの人身事故が異様に多い。
 
12月に自分の身を断ちたい気持ち、わからなくない。
来年の自分に自信が持てない。
何を頼りに生きていけば良いのかわからない。
そんな弱い自分にさよならしたい。
 
 
来年、もしかしたら、私は大阪を出ないといけないかもしれない。
もしかしたら、やりたくない仕事をやることになるかもしれない。
 
でも、その時、自分が何をするのか、
何ができるのか、ではなく、
何をしたいと思っているのか、が問われることになる。
 
辛いのは、年明けてから。
その時、コレクションの歌は、聞けない。
 
私は、自分がしたい何かを見つけだすことが
できるのだろうか?

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