今日は、久しぶりに高校時代の仲間たち&子供1人と会った。その仲間の中の友人の子供(♂)は、まだ9ヶ月。大きくたくましく育っているんだけど、人見知りするところとか、やたらバナナが好きなところとか、よだれたらして笑うところとか、顔真っ赤にしながら自分の体力を顧みず泣きまくるところとか、見ると、"この子の身体には「限界」って言葉が存在していなくて「無限」の世界しかないんだー"って思いました。
 
私たちは、泣くことにすごいエネルギーを費やしてしまうことを体験と頭で知っているので、思いっきり泣きっぱなしになることは、ほとんどない。しくしく何分か泣くことはあっても、ぎゃーぎゃー何分も泣けるもんじゃない(体力の問題とは別か・・・笑)。
でも、子供は、ぎゃーぎゃーを何分もできてしまう。子供に無限の体力がないことを大人は知っているけど、子供は体力があるなしに関わらず、泣き続ける。
 
よく子供には「無限の力がつまっている」って言うけど
ほんとだなーって思った。彼らには私たちが限界だと思っているものも、無限にさせてしまう力があるんだと思う。
 
私たちのような大人は、自分の人生も、自分の可能性も限界があることを、知っている。だからこそ思いっきり無限を信じて行動することができない。それが大人の行動と言われればそうなんだけど、でも、哀しいな、って思った。無限を信じていればチャレンジできたこともあったかも?なんて思うと余計に寂しい。
 
 
限界を作っているのが自分自身であれば、その限界を解き放ちたい。無限の世界を自分で作りたい。
 
 
無限という言葉、もう一回、私の身体に取り戻そう・・

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

日記内を検索